テラヘルツ鉱石 意味・効果

テラヘルツ鉱石とは

水晶を高温で溶かし、二酸化ケイ素から純度の高い半導体のケイ素に加工した人工鉱石をテラヘルツ鉱石と言います。

テラヘルツ鉱石は、1秒間に約1兆回振動するテラヘルツ波を放つとされています。

テラヘルツ波は電波と光の中間的な特性を持つ電磁波で、ゆがんだ細胞のリズムを正常な状態へと働きかける波長とされており、美容面や健康面など近年注目されています。

テラヘルツ鉱石は氷を溶かす

氷の上におくとじわじわと氷を溶かすことでも注目を集めているテラヘルツ鉱石。
これはテラヘルツ鉱石の主成分であるケイ素の「熱伝導率」に秘密があります。

ケイ素は熱伝導率が高く、熱が伝わりやすい性質のため、他の物体が触れた時よりも早く氷を溶かすのです。

氷の上に乗せたあとのテラヘルツを触ると、熱伝導率が高い（熱が伝わりやすい）ため、ものすごく冷たくなります。

テラヘルツ鉱石は軽い

テラヘルツ鉱石のブレスレットなどをご購入いただいたお客様より、思っていたより軽いというお声をたくさん頂きます。

実際にテラヘルツ鉱石は軽いです。比重は2.3となっており、水晶（比重2.7）よりも軽い鉱石となります。

また、見た目がそっくりなヘマタイトは比重が5.3のため、テラヘルツと比べるとずっしりとした重みを感じるでしょう。

テラヘルツ鉱石の純度について

テラヘルツの純度を2Nや、6N、15NといったようにNを使用し、純度を表記します。

Nとはナイン、数字の9を指しています。

純度6Nの場合だと、9（N）が6個あるということになります。

15Nの場合だと9が15個で更に純度が上がるという事になります。

2N = 純度99%
6N = 純度99.9999%
15N = 純度99.9999999999999%

テラヘルツ鉱石の意味・効果

テラヘルツ波は長い周波数を放ち1兆Hz～100兆Hzの間、波長は30μm～3 mmで光と電波の両方の性質を併せ持っています。
そのテラヘルツ波の共鳴効果で液体や細胞の結晶水を活性化し、共鳴作用により体を活性化させることが解っています。

あのNASAにおいてもテラヘルツ波は人間の細胞にまで作用する活性効果があると発表しており世界レベルで研究が進められている大注目のストーンです。

テラヘルツ波で癌の早期発見に期待！？

テラヘルツ波を使用し、0.5mm未満のごく小さながん細胞を高精度で映し出すことに成功したと、大阪大などのチームが発表したことで、より注目を集めています。

DATA

英名	Terahertz
和名	テラヘルツ鉱石
組成	Si
色	シルバー
硬度	7
比重	2.3

テラヘルツの製造地

ドイツ、ロシア

テラヘルツのご使用方法について

テラヘルツ鉱石は肌に触れさせることでより高い効果が得られるといわれているので、ブレスレットやペンダントなどのアクセサリーとして身に着けるのがオススメです。

また、凝りや浮腫みが気になる方はテラヘルツ製のカッサやマッサージ棒を使用することで血流が良くなるので、よりマッサージ効果を高めることができるでしょう。

原石やさざれ石はそのまま置いておくだけでも効果はありますが、ネットや袋に入れた状態でお風呂に投入すると体を芯まで温めて冷え症の改善や安眠効果が得られるといわれているので、心身ともにリラックスした状態で眠りにつきたいという方はぜひお試しください。

テラヘルツのお手入れ、その他注意点

使用上における注意点や、お手入れ方法、そのほか注意点をまとめました。

日頃のお手入れについて

テラヘルツ鉱石自体は水洗いをしていただいても全く問題はありません。
カッサなどの商品において、皮脂汚れなどが気になる場合は洗剤などを使用し、さっと洗い流していただいても問題はありません。

ブレスレットやネックレスなどは、水に浸けますと、紐や金具の劣化につながり商品の破損の原因となりますので避けた方がよいでしょう。

原石の取り扱いについて

鋭利な部分を触ると手を怪我することも。テラヘルツ鉱石 原石

加工が施されていない原石などは、取り扱いに注意が必要です。

特に、砕いたタイプのものなどは、鋭利な部分を素手で触ると、手が切れる恐れがあり注意が必要となります。

また浴槽などを傷つけてしまう可能性もあるので、注意しましょう。浴槽の傷などが気になる方は、さざれ、もしくはタンブルタイプのご使用をお勧めいたします。

テラヘルツは脆い

テラヘルツ鉱石は脆い、割れやすい性質となります。

カッサなどのプレートタイプの商品は高所から落下すると割れてしまう場合があります。

特に浴室などでご使用いただく際は、手が滑って落ちて割れてしまうことも。穴が開いているカッサは、落下防止の紐などを通しておき対処するのも1つの手です。

アルカリ性のミネラルウォーターには浸けない

テラヘルツ鉱石はアルカリ性の高いミネラルウォーターに長時間浸けますと、ミネラル成分と化学反応を起こし、「分解」が進み、表面状がぼろぼろになる場合があります。

ミネラルウォーターなどの、ph8.0以上のアルカリ水、アルカリイオン水などには長時間浸けない方が無難です。

ミネラル成分が含まれていないアルカリイオン水などであれば問題はありません。

テラヘルツ鉱石の販売

「anan」2019年10月16日号のカラダにいいもの特集で、当店のテラヘルツ鉱石マッサージ棒が掲載されました。

当店では、テラヘルツ鉱石の原石、アクセサリーや、エステ用品、枕パッドなど様々な商品を取り揃えております。

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