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オパール 意味・効果

オパールとは


プレシャスオパールの原石 

オパールは遊色効果をもつ「プレシャスオパール」と、不透明で遊色効果を示さない「コモンオパール」の2分類に大きく分かれます。

ここでは、遊色効果をもつプレシャスオパールについて説明をしてきます。

プレシャスオパールは地殻中のシリカ(二酸化ケイ素)が硬化したもので、少量の水分を含みます。

水分が光を分散し、虹色に輝く遊色効果(プレイ・オブ・カラー)を持つのが特徴です。

遊色効果をもつオパールのなかでも、地色がブラックもしくは、ダークグレーのものをブラックオパールや、地色が白いものはホワイトオパールと呼びます。

語源はサンスクリット語で宝石を意味する「upala」と言われ、幸せを招く「守り石」として崇められてきました。

オパールは10月の誕生石です。

コモンオパール(ピンクオパール)について

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オパールの意味・効果

DATA

英名 opal
和名 蛋白石
組成 SiO2・nH2O
多色多彩
比重 1.99~2.25
硬度 5.5~6.5
光沢 ガラス光沢・樹脂光沢
へき開 なし
結晶系 非結晶

オパールの主要原産地

オーストラリア、メキシコ、アメリカ、インドネシア、エチオピア、タンザニア、チェコ、ペルー、ホンジュラス

品質の見極め方

透明度が高く、発色が鮮やかなものが良品とされています。
模様が均一であることもポイントの1つです。

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