沖縄のホタルガラスや、天然石、パワーストーンを使用したアクセサリー GOLD STONE

セレスタイト 意味・効果

セレスタイトとは

1781年にイタリアのシチリア島で発見された石です。

ドイツの鉱物学者・ウェルナーによって「セレスタイト=空の色の石」と名付けられました。

英語で「空の」「天体の」「こよなく美しい」を意味するセレスチアル(celestial)、ラテン語の「天国のような」という意味のcoelestisが由来と言われております。

語源の由来の通り、水色の結晶がとても美しい鉱物で、見ているだけで癒されます。

青の発色原因でもある硫酸ストロンチウムを主成分とした鉱物で、ストロンチウムは加熱すると鮮やかな紅色の炎を発するため、花火などに利用されています。

硬度は3-3.5程度と大変柔らかく、また「劈開性(へきかいせい)」が強く割れやすい為、ビーズやジュエリー加工が非常に難しい天然石なので、インテリアストーンとして、寝室の飾り石として大変人気があります。

セレスタイトの意味・効果

DATA

英名 Celestite
和名 天青石(てんせいせき)
組成 Sr[SO4]
水色・青色
結晶系 斜方晶系
硬度 3~3.5
比重 3.89~4.19

セレスタイトの主要原産地

マダガスカル、メキシコ、イタリア

セレスタイトの販売

マダガスカル産の個体は良質なモノが多く、角柱状の結晶が群生した非常に美しい形で産出されます。
当店では、良質なマダガスカル産のセレスタイトを豊富に取り揃えております。

ポイントが大きく、青く透明度が高いものが人気です。

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セレスタイトの取り扱いについて

セレスタイトは非常に柔らかく脆く、割れやすい性質をもつ石です。
特に結晶を支える母岩の裏側が脆く、触るとぽろぽろと崩れ落ちる場合もあります。
取り扱いには十分注意してください。

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