■サイズ
粒14mm(±0.5mm) 内径160mm(±5mm)
レッドアンバーは天然琥珀を加圧加熱処理、着色処理をすることにより、赤味を出すことが実現した希少なアンバーになります。
鑑別機関による鑑別結果も「天然こはく」と表記されることも確認済みの商品になります。
■アンバー琥珀について
アンバーは正確には鉱物ではありません。アンバーは、約3000万年以上前の、松柏類の植物が流した樹液中の樹脂が、長い年月の間に固まって化石化した有機物です。
古くから装飾品等として、 また、神秘的な力においても非常に有用なクリスタルの一つとして用いられてきました。元が樹液のため、非常に柔らかく、宝飾品として耐えられる硬さになる まで、約3000万年以上の年月を要します。
今市場にでまわっているアンバーは主に、バルト海沿岸か、ドミニカ産のものがほとんどで、「ピット・アンバー(山琥珀)」と「シー・アンバー(海琥珀)」の大きく二つに分けられます。
アンバーは、樹脂を流した木と共に地層に埋もれて固まります。それが地上の鉱区で産出されたら「ピット・アンバー(山琥珀)」と呼びます。
ドミニカ 産のものが典型で、薄く青みがかったブルー・アンバーなどが有名です。樹脂に含まれる成分が、紫外線の影響でブルーの色に見えるのですが、グリーンのア ンバーも同様にみられます。
ですが、何らかの原因でその層が崩壊して、形成されたアンバーが海に流れ出すことがあります。
そのようなアンバーが初めて発見されたのは、バルト海の岸辺でした。
アンバーは海水に浮くほど軽いため、そのまま流されて岸辺に打ち上げられます。それらのア ンバーのことを、「シーアンバー(海琥珀)」と呼びます。
バルト海沿岸で採れる「バルチック・アンバー」は、シーアンバーの代表的な存在です
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