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天然石 辞典

  • 2022年3月24日

チャロアイト 意味・効果

チャロアイトとは ロシア連邦サハ共和国にあるムルン山塊でのみで産出される希少な石です。 チャロアイトは、まるで水彩画のような質感を持つ芸術的な印象の石で、その特徴的な模様はロシアンマーブルとも呼ばれます。 薄紫色の色彩は不純物のマンガンに起因するものとされ、エリジン(黒い部分)、マイクロクリン(透明 […]

  • 2020年12月15日

北投石 意味・効果

北投石(ほくとうせき)とは 台湾の北投温泉と秋田県の玉川温泉の世界でも2か所のみで採掘される鉱物です。 独立種ではなく、含鉛重晶石の重晶石(バライト)の亜種に属します。 ラジウムを含有し、微量の放射線を発するため「ホルミシス効果※」が期待できる薬石として注目を集めています。 現在では、玉川温泉の北投 […]

  • 2020年12月8日

オニキス 意味・効果

オニキスとは オニキスはアゲート(瑪瑙)の一種で、赤色の縞模様のものをサードオニキスと呼び、黒色の瑪瑙をブラックオニキスと呼びます。 石名は、黒地に白い縞が入ったアゲートをギリシャ語で「爪、縞目」を意味する「onyx」と呼んだことにに由来しています。 現在、オニキスとして流通している真っ黒のブラック […]

  • 2020年12月2日

天眼石 意味・効果

天眼石とは まるで眼のように見える年輪のような模様をもつ天眼石。 別名「アイアゲート」、「バンデッドアゲート」と呼びます。 天眼石は瑪瑙の一種で、石が結晶化していく過程で、珪酸を含む水溶液が周期的に沈殿し、そのたびに取り込まれる不純物の量などに違いがあるため、層状に結晶すると考えられています。 チベ […]

  • 2020年11月28日

セレスタイト 意味・効果

セレスタイトとは 1781年にイタリアのシチリア島で発見された石です。 ドイツの鉱物学者・ウェルナーによって「セレスタイト=空の色の石」と名付けられました。 英語で「空の」「天体の」「こよなく美しい」を意味するセレスチアル(celestial)、ラテン語の「天国のような」という意味のcoelesti […]

  • 2020年11月27日

アメジスト 紫水晶 意味・効果

アメジストとは 和名を紫水晶(むらさきすいしょう)と言い、その名の通り紫色の水晶で、水晶の中でも最も効果な宝石です。 微量に含まれる鉄イオンにより無色の水晶が紫色に変色したもので、淡いすみれ色から濃い紫まで幅があります。 色味は産出される産地によっても大きく異なってきます。 ヨーロッパでは、2万5千 […]

  • 2020年11月24日

ホタルガラス 意味・効果

ホタルガラスについて ホタルガラスとは、とんぼ玉と同じようにバーナーワークと呼ばれる成形技法を用いて作られた穴のあいたガラス玉です。 現在では、沖縄のお土産として定着しており、国際通りでは取り扱いしている店舗が多数あり、人気なお土産アクセサリーのひとつです。 ホタルガラスの意味・効果 沖縄の海をイメ […]

  • 2020年11月22日

オパール 意味・効果

オパールとは プレシャスオパールの原石  オパールは遊色効果をもつ「プレシャスオパール」と、不透明で遊色効果を示さない「コモンオパール」の2分類に大きく分かれます。 ここでは、遊色効果をもつプレシャスオパールについて説明をしてきます。 プレシャスオパールは地殻中のシリカ(二酸化ケイ素)が硬化したもの […]

  • 2020年11月18日

ピンクオパール 意味・効果

ピンクオパールとは ピンクオパールは同じオパールの中でも虹色にきらめく遊色効果をもつプレシャスオパールとは違い、「コモンオパール」という不透明で遊色効果を示さない種類のオパールに分類されます。 コモンオパールは、ボッチカラーとも呼ばれ、地色の美しさが特徴です。 宝石質のオパールに比べると比較的、安価 […]

  • 2020年11月15日

タンザナイト 意味・効果

タンザナイトとは 1967年、タンザニアのキリマンジャロの山麓にあるメレラニ鉱山で、ルビーを探していたマニュエル・スーザによって青紫色に輝く美しい石が発見されました。 この石はブルー色をしたゾイサイトで、透明感があり、見る角度によって色が変化します。 正式な鉱物名は「ブルー・ゾイサイト」です。 タン […]