◆サイズ
玉の直径 約6mm(±0.5mm) 内周約15.5cm
◆アフガナイト
アフガナイトは、カンクリナイトのグループのうちフェルドスパソイドに該当する石で、その名の通りアフガニスタンで発見された石であり、ソーダライトと共に産出する石です。
白色の石の中で、ラピスラズリにも含まれるラズライトを多く含んでいる部分が、綺麗な青色に発色します。
また、こちらの石は蛍光性があるので、青い部分がブラックライトを当てると、まるで内部から光るかのように変色する特徴を持っています。
他の石ではないこの発光が、「幻の石」ともいわれる所以の1つです。
アフガナイトは、アフガニスタンのバダフシャーン(バダクシャン)地方サーレサン鉱山にて1968年に発見されました。
サーレサン鉱山は、ラピスラズリやソーダライトの産出地としても有名で、青系の美しい鉱物が多く採れる鉱山です。