◆サイズ 約80×70×30mm 重量:約81g
◆スマトラ産 ブルーアンバー
近年発見されたインドネシア・スマトラ産のブルーアンバーです。
リトアニア産アンバーは一般的に、海岸にまで打ち上げられたシーアンバーになりますが、スマトラ産は石炭層の中から発見されたもので、琥珀の良さがそのまま出ているのが特徴です。
ブルーアンバーは紫外線を当てると美しい青色に蛍光するのが魅力的なポイントの一つです。
なぜ光るのかは、未だに解明されておらず、自然の神秘を感じ取れます。
太陽光に透かして見ると半透明になる部分があり、また違う表情を見せてくれる一点物です。
アンバー(琥珀)は、樹木の樹脂が化石化したもので、植物由来の宝石といわれています。
琥珀のように鉱物ではなく植物を「宝石」として扱うものは珍しく、古代中国では琥珀は虎が亡くなった後に石になったものだと信じられていた歴史もあり
そのことから「琥」の文字がついています。