セラフィナイト 意味・効果

セラフィナイトとは

深い緑色に銀色の模様が特徴で、その様子は「天使の羽根」に例えられ「フェザーインクルージョン」と呼ばれます。

「セラフィナイト」という名前は俗称で、鉱物名は「クローライト(緑泥石)」の一種である「クリノクロア」と言われます。
硬度が低いため、セラフィナイトの多くは強度を上げる為に無色樹脂を含浸処理が施されています。

クローライト(緑泥石)
ヒマラヤ水晶やガーデンクォーツなどの内包物として有名な鉱物(ケイ酸塩鉱物)のグループ名です。
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セラフィナイトの品質の見方

セラフィナイト
黄緑色のものが産出することが多い鉱物ですが、中でも美しい深い緑色をしたものが「セラフィナイト」と呼ばれます。
ロシアのバイカル湖付近で産出されるセラフィナイトは品質が高いとされています。

セラフィナイトの意味・効果

  • 気分が落ち込んだときに
  • 人生に平穏をもたらす
  • 深い安心感を与える
  • 強い守護力で幸運へと導く

セラフィナイトの歴史・逸話

独特の”天使の羽根”のようなマーブル模様から、「セラフィム(最高位の天使)」にちなんで名づけられたと言われています。
また、天使を連想させることから”ヒーラー”に人気があり、その繊細なエネルギーは心を落ち着かせ、リラクゼーション効果があると言われています。

古墳時代には翡翠の代用品として、玉作りなどに使用されていたと言われています。

DATA

 

英名 Seraphinite
和名 斜緑泥石(しゃりょくでいせき)
組成 (Mg,Fe2+,Al)3[(OH)2 | AlSi3O10]・(Mg,Fe2+,Al)3(OH)6
結晶系 単斜晶系
硬度 2~2.5
比重 2.65~2.78
緑地にシルバーの絹糸模様

セラフィナイトの主要原産地

ロシア、アメリア

セラフィナイトの販売

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