天眼石 意味・効果

天眼石とは

天眼石とは
まるで眼のように見える年輪のような模様をもつ天眼石。

別名「アイアゲート」、「バンデッドアゲート」と呼びます。

天眼石は瑪瑙の一種で、石が結晶化していく過程で、珪酸を含む水溶液が周期的に沈殿し、そのたびに取り込まれる不純物の量などに違いがあるため、層状に結晶すると考えられています。

チベットでは古くから天眼石を法具や護符として使用してきました。

ダライラマ14世がノーベル平和賞を受賞した際、授賞式の時に身に付けていたことで、大きな注目を集めた石です。

天眼石の名前の由来は、地中からではなく地表で発見されたことから、天から振ってきた神の眼という意味で名付けられたとされています。

天眼石は瑪瑙の一種。
加工する際に、原石の切り出す方向や、磨き出す方向、丸みを帯びた形に研磨した時に、縞模様が同心円に見える状態になります。

天眼石の意味・効果

石のちから

  • 神の目(第三の眼)をもって物事の善悪を見抜く
  • 魔除け
  • 厄除け
  • 意思を強くする
  • 人間関係の修復

天眼石は、数あるパワーストーンの中でも、最高クラスといえるほどの非常に強力な邪気払い・魔よけの石です。

DATA

英名 Eye Agate
和名 天眼石
組成 SiO2
黒色、黒褐色、灰色
光沢 ガラス光沢
結晶系 六方晶系
硬度 7
比重 2.57~2.64

天眼石はオニキス?

天眼石は、白と黒の平行な縞状模様があるメノウ(瑪瑙)を、縞の部分を利用して削り出すことで眼のような模様を作り出しています。

実は、黒い部分は黒い瑪瑙のため、正式名はブラック・オニキスとなります。

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オニキス 意味・効果

天眼石の品質の見分け方

天眼石の品質の見分け方
左:Aランク  右:AAAランク

眼の模様がはっきりとしているもの目の模様が何重にも入っているものが良質とされています。
また、色味も白っぽいものではなく、黒色がベースでその中に細い白い模様が幾重にも入っているものが良質となります。

天眼石の販売

当店ではA~AAAランクの天眼石や、天眼石を使用したデザインブレスレットなどを取り揃えております。

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