- 2023年11月8日
ラブラドライト 意味・効果
ラブラドライトとは 和名を曹灰長石と呼びます。一見すると薄いグレーや黒っぽい色合いですが、見る角度により青、緑、金色などオーロラのような神秘的な色彩を放つ石です。 この独特の輝きはラブラドレッセンス(ラブラド光線)と呼ばれ、「アワビ貝の光沢」や「玉虫」「アゲハ蝶の羽」などに例えられます。 鉱物学とし […]
ラブラドライトとは 和名を曹灰長石と呼びます。一見すると薄いグレーや黒っぽい色合いですが、見る角度により青、緑、金色などオーロラのような神秘的な色彩を放つ石です。 この独特の輝きはラブラドレッセンス(ラブラド光線)と呼ばれ、「アワビ貝の光沢」や「玉虫」「アゲハ蝶の羽」などに例えられます。 鉱物学とし […]
ルベライトとは トルマリンの中でもマンガンを含んでいることでピンク~赤色のものをピンクトルマリンと呼びます。 そのピンクトルマリンの中でも濃いピンクや赤色のものはルベライトと呼ばれます。 ルベライトの色味については、赤色が濃く暗いものはレッドトルマリンに、また、薄くなるとピンクトルマリンになります。 […]
ルチルクォーツ(ルチレイテッドクォーツ)とは クォーツ(石英)の中にルチル(金紅石)の針状の結晶を内包したものです。 「ルチル」とは「二酸化チタン」の結晶で、針状・繊維状になりやすい性質があり、光があたるとキラキラとした金属光沢が見られます。 その屈折率、分散率はダイヤモンド以上で、たくさんの愛好家 […]
ロードナイトとは バラの花びらを連想される美しさを持つ石として、バラを意味するギリシャ語の”rhodon”から名付けられました。 かつては日本でも産出され、和名を「薔薇輝石」と呼ばれています。 当初は輝石系の鉱物と考えられていましたが、のちにカルシウムやマンガンを含むケイ酸塩鉱物(準輝石)であること […]
セラフィナイトとは 深い緑色に銀色の模様が特徴で、その様子は「天使の羽根」に例えられ「フェザーインクルージョン」と呼ばれます。 「セラフィナイト」という名前は俗称で、鉱物名は「クローライト(緑泥石)」の一種である「クリノクロア」と言われます。 硬度が低いため、セラフィナイトの多くは強度を上げる為に無 […]
ハックマナイトとは 1980年代に発見されたソーダライト(方ソーダ石)の変種で、紫外線を当てると色が変わる石として注目を集めたハックマナイトですが、他の石には無い大きな特徴があります。 それは、紫外線を照射すると色がかわり、紫外線から外すと、ゆっくり元の石の色に戻っていくというもので、テネブレッセン […]
クンツァイトとは 2021年に63年ぶりに改訂され、9月の誕生石として追加されたクンツァイト。 スポデューメンという鉱物の変種でやさしいピンク色から紫色をしたものを指します。 この独特のピンクの色味は含まれるマンガンイオンによるもので、見る角度によって色がかわる「多色性」のあるものや、キャッツアイ効 […]
チャロアイトとは ロシア連邦サハ共和国にあるムルン山塊でのみで産出される希少な石です。 チャロアイトは、まるで水彩画のような質感を持つ芸術的な印象の石で、その特徴的な模様はロシアンマーブルとも呼ばれます。 薄紫色の色彩は不純物のマンガンに起因するものとされ、エリジン(黒い部分)、マイクロクリン(透明 […]
オニキスとは オニキスはアゲート(瑪瑙)の一種で、赤色の縞模様のものをサードオニキスと呼び、黒色の瑪瑙をブラックオニキスと呼びます。 石名は、黒地に白い縞が入ったアゲートをギリシャ語で「爪、縞目」を意味する「onyx」と呼んだことにに由来しています。 現在、オニキスとして流通している真っ黒のブラック […]